資格称号の認証

資格称号認証の背景

技術革新や産業構造の変化にあわせ、資格は急速に多様化・複雑化しています。また、景気動向、産業・人口構造の変化に大きく影響される雇用環境の中で、スキルアップ・キャリアアップを図ろうとする方々のニーズを受け、資格に対する社会的関心もますます高まっています。今や国家資格・民間資格を合わせて資格は数千あるといわれており、中でも民間資格は法律による規制が無く、民間団体や企業が独自の基準により認定・認証を行っています。そのような時代であるからこそ資格称号の“質”が求められています。

マネジメント関係資格称号認証制度とは

全日本能率連盟(全能連)では、企業や団体が独自で実施するマネジメント領域にある資格認定・検定について、その資格や実施団体の安定性・公益性・透明性を審査し認証しています。第三者機関が民間資格を認証することにより、資格の価値を高め、「資格商法」といわれる不透明な資格との差別化を図り、安全や安心を提供しようとするものです。(全能連が認証する資格称号一覧はこちら

マネジメント関係資格称号の認証内容