全日本能率連盟 活動のご紹介④国際連携

全日本能率連盟は、国際組織であるICMCIに国内で唯一所属しています。これは、国際連携を図ることで、国際的なマネジメント業界の動向や主要課題の共有などを図ると同時に、全日本能率連盟の会員団体および資格認定者他、産業界に有意義な情報提供を行っていきたいとの目的で1998年より所属しています。

ICMCI(国際経営コンサルティング協会評議会)とは、以下のような団体です:

全日本能率連盟は、この団体に所属していることで、全日本能率連盟の認定する資格J-CMC、J-MCMCといったマネジメント・コンサルタント資格およびEMIを取得すると同時に国際資格の基準も満たすと解され、国際資格CMCを同時に取得することができます。この国際資格認定基準を満たしていることを証明するため、全日本能率連盟としてはICMCIより3年毎の定期監査を受けることで、国際資格との整合性を図っています。

また、ICMCIは以下のような活動も行っています:

ICMCIは上記以外にもさまざまな活動を行っており、CMC資格をお持ちの方は上述の交流イベントへの参加も可能です。ご興味がおありでしたら、全日本能率連盟事務局までお尋ね下さい。

2024年4月現在、ICMCIは以下のボードメンバーによって運営されています:

最近のトピックスとして、ICMCIの所属するIMC ウクライナのOlgaさんが2024年3月に全日本能率連盟事務所を訪れてくれました。国としてはまだ大変な状況下、しかし産業復興も図らなければ生きていけないとの強い意志の元、日本企業とウクライナ企業との連携を図る役割を担って来日されました。彼女のソックスのウクライナカラーに強い意志を感じます。

全日本能率連盟では、このように国際組織や人との連携を図りつつ、日本の皆様に有益な情報などご提供すべく活動を行っております。