MC認定制度概要

優良なマネジメント・コンサルタントだけに、認定MCの称号を付与しています。

MC認定制度の概要

趣旨・特徴 経済産業省(旧・通商産業省)の指導の下に創られた認定制度であり、
1. 国際基準を満たす認定基準・審査方法により
2. 現役の職業マネジメント・コンサルタントや職務としてコンサルティングを行っている人を
3. 職務実績の質と量を重視する審査によって認定する

という、我が国唯一の制度です。
この制度によって職業マネジメント・コンサルタントの地位を確立するとともに、クライアントの優良コンサルタント選定の目安を明確にして、産業界の健全な発展に寄与し、加えて我が国コンサルタントの国際的な活躍の条件を整えようとするものです。
認定資格認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC)
認定マネジメント・コンサルタント(J-CMC)
認定対象の範囲 一定の基礎能力と専門知識及び職務経験を持つ者
居住地・国籍不問
運営主体 全能連のマネジメント・コンサルタント認定制度審査会
審査項目・方法 1.学識
試験委員による書類審査(必要に応じて面接)
2.知識・技術
職業マネジメント・コンサルタントとして必要な
体系的知識・技術の保有レベルを試験委員が書類審査
(必要に応じて面接)
3.職務経験
J-MCMCは10年、J-CMCは5年以上、の連続した職務
実績量とその質を書類審査の上、試験委員が面接
4.資質
小論文の審査と試験委員による面接
認定の公示4月1日の官報に認定者を掲載して発表
(毎年4月1日が認定日)
資格の更新3年ごとに審査項目の[2.知識・技術]と[3.職務経験]を
審査の上更新
認定申請 所定の書類を、
マネジメント・コンサルタント認定制度審査会に申請
国際資格化J-MCMC・J-CMCに認定された方は、同時にICMCIの認める国際資格称号CMCに認定されます。